自己評価結果

保護者様、職員に実施したアンケートの評価内容をもとに作成しました

過去の
自己評価

公表日：2025年3月19日

事業所名：はなみずき学園吉川校

区分

チェック項目
現状・工夫していること
改善に取り組むこと

環境・体制整備

利用定員に応じた指導訓練室等スペースの十分な確保
・二間続きの活動部屋と芝生の庭があり、十分なスペースを確保しています。
保護者の評価
・広いお庭があって、外遊びには心配がなさそうです。

⇒・各エリアに適した人数で分散して活動できるよう、声掛けなど注意をしていきます。

職員の適切な配置
・日々の利用人数に合わせて適切に配置しています。
保護者の評価
・普段細かい所まで見ていただいているので、適切だと思います。

⇒・今後も適切な人員配置に努めます。

本人にわかりやすい構造、バリアフリー化、情報伝達等に配慮した環境など障害の特性に応じた設備整備
・玄関ポーチの段差など、建物の構造上完全なバリアフリーにはできていません。
・屋内は日当たりもよく、マットを敷くなど工夫しています。
保護者の評価
・万全とは言えないかもしれませんが、職員の方には気を付けていただいていると思います。

⇒・建物の構造は変えることはできないが、児童の安全を最優先にした環境整備を継続して行っていきます。
・メンテナンスや声掛けなどを怠らず、安全な環境作りに努めます。

清潔で、心地よく過ごせ、子ども達の活動に合わせた生活空間の確保
・チェックシートに基づき、毎日清掃、消毒を行っています。
保護者の評価
・頻繁に消毒や換気をされています。
・掃除はしっかりされていると思います。

⇒・毎日の清掃活動を継続して行っていきます。

業務改善

業務改善を進めるためのPDCAサイクル（目標設定と振り返り）への職員の積極的な参画
・毎日ミーティングを行い意見交換をし、職員全員で業務改善に努めています。
・引き続き、職員全体で情報を共有し課題を見つけ、改善に向けて積極的に意見交換をしていきたいと思います。

第三者による外部評価を活用した業務改善の実施
・第三者による外部評価は受けていません。
・今後、職員の意見を聞きながら検討していきます。

職員の資質の向上を行うための研修機会の確保
・定期的に職員間での研修を行っています。
・外部研修への参加も促しています。
・今後も職員の要望や、必要と思われる研修があれば積極的な参加を促していきます。

適切な支援の提供

アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上での児童発達支援計画又は放課後等デイサービス計画の作成
・定期的に面談等を行い、保護者の意向や本人の意見も取り入れて計画を作成しています。
保護者の評価
・個別で子供の相談をさせてもらい、丁寧に対応していただいています。

⇒・児童の課題を適切に捉え、解決に向けて必要な道筋が示せるよう、支援計画を作成していきます。

子どもの状況に応じ、かつ個別活動と集団活動を適宜組み合わせた児童発達支援又は放課後等デイサービス計画の作成
・保護者や本人の意向も取り入れながら、個別活動と集団活動のバランスを考慮して支援計画を作成しています。
・引き続き児童の課題を明確にし、課題解決に向けて効果的な支援計画を作成しています。

児童発達支援計画又は放課後等デイサービス計画における子どもの支援に必要な項目の設定及び具体的な支援内容の記載
・一人ひとりに応じた支援ができるよう配慮し、目標から逆算して必要な支援内容を具体的に記載するようにしています。
・支援の振り返りに活かせるよう、より細やかな項目の設定や具体的な支援内容の記載に努めていきます。

児童発達支援計画又は放課後等デイサービス計画に沿った適切な支援の実施
・一人ひとりの計画に即した支援の実施をしています。
保護者の評価
・支援計画を元に活動をされているので、子どもの課題と目標が分かりやすくて助かります。

⇒・支援計画に沿った目標の達成ができるように、適切な支援の実施を行っていきます。

チーム全体での活動プログラムの立案
・職員間で話し合い、日々の活動プログラムを作成しています。
・引き続き、職員全員で意見を出し合いながらプログラムを作成していきます。

平日、休日、長期休暇に応じたきめ細やかな支援
・休日や長期休暇では遠方へお出かけなど、平日ではできないプログラムを実施しています。
・長期休暇では、子どもたちが楽しめるようなプログラムを積極的に取り入れていきたいと思います。

活動プログラムが固定化しないような工夫の実施
・季節の要素を取り入れ固定化しないようにしています。
・じっくり取り組む長期的な活動と、単発の活動を織り交ぜながら支援をしています。
保護者の評価
・子どもは楽しく通えているので、工夫されているのだと思います。
・今後とも様々な経験をさせていただきたいです。

⇒・今後も状況に応じた活動を取り入れ、支援活動が楽しく行えるよう工夫していきたいと思います。

支援開始前における職員間でその日の支援内容や役割分担についての確認の徹底
・支援開始前のミーティングにてその日の支援内容や、職員の役割分担について確認しています。
・支援開始前のミーティングを継続し、より円滑な支援ができるよう努めます。

支援終了後における職員間でその日行われた支援の振り返りと気付いた点などの情報の共有化
・支援終了後には必ず当日の支援の振り返りを行い、気付いたことや問題点を共有しています。
・ミーティングでの内容は記録に残し、情報共有といつでも振り返ることができるようにしておきます。

日々の支援に関しての正確な記録の徹底や、支援の検証・改善の継続実施
・日報や連絡帳に記載しています。
・問題点や気づいた点をミーティングにて話し合うとともに記録に残し、検証や改善に活用しています。
・今後も、具体的な記録を残し、支援の検証や改善に役立てたいと思います。

定期的なモニタリングの実施及び児童発達支援計画又は放課後等デイサービス計画の見直し
・定期的にモニタリングを行い、児童の実態に合っているか計画の見直しをしています。
・引き続き、定期的なモニタリングと見直しを実施し、必要であれば都度細かな計画の修正を行っていきます。

関係機関との連携

子どもの状況に精通した最もふさわしい者による障害児相談支援事業所のサービス担当者会議へり参画
・管理者が参加しています。
・今後も継続して参加し、情報の取得、共有に努めます。

（医療的ケアが必要な子どもや重症心身障害のある子ども等を支援している場合）地域の保健、医療、障害福祉、保育、教育等の関係機関と連携した支援の実施
・現在、医療的ケアが必要な児童の受け入れはしていません。
・現在医療的ケアが必要な児童はいませんが、今後に向けて体制を整えていきたいと思います。

（医療的ケアが必要な子どもや重症心身障害のある子ども等を支援している場合）子どもの主治医や協力医療機関等と連絡体制の整備
・現在、医療的ケアが必要な児童の受け入れはしていません。
・受け入れが必要になった際は、関係機関と連携がとれるようにしていきます。

児童発達支援事業所からの円滑な移行支援のため、保育所や認定こども園、幼稚園、小学校、特別支援学校（小学部）等との間での支援内容等の十分な情報共有
・入所希望児童の見学受け入れ時には、情報を貰っています。
・今後も連絡体制を整え、支援に活かしていきます。

放課後等デイサービスからの円滑な移行支援のため、学校を卒業後、障害福祉サービス事業所等に対するそれまでの支援内容等についての十分な情報提供、
・希望があれば情報提供をしています。
・今後も必要に応じて対応していきます。

児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携や、専門機関での研修の受講の促進
・外部で行われている研修にも参加しています。
・今後も職員に研修情報を提供し、意欲的に参加できるような体制を確保できるよう努めます。

児童発達支援の場合の保育所や認定こども園、幼稚園等との交流や、放課後等デイサービスの場合の放課後児童クラブや児童館との交流など、障害のない子どもと活動する機会の提供
・事業所として他の施設との交流機会は設けていません。
・近くの公園にお出かけの際に交流がある程度。
・保護者からの要望が多くあがるようであれば、交流の機会を設けていきたいと思います。

事業所の行事への地域住民の招待など地域に開かれた事業の運営
・現在積極的には行っていません。
・時機を見て検討していきます。

保護者への説明責・連携支援

支援の内容、利用者負担等についての丁寧な説明
・契約時に丁寧に説明を行っています。
保護者の評価
・丁寧な説明でわかりやすかったです。

⇒・引き続き丁寧な説明を心掛け、変更点のある際には速やかにお知らせしていきます。

児童発達支援計画又は放課後等デイサービス計画を示しながらの支援内容の丁寧な説明
・書面等を使って分かりやすく説明しています。
・今度も丁寧で分かりやすい説明を心掛けます。

保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対するペアレント･トレーニング等の支援の実施
・家族支援として保護者の相談には個別に対応しているが、トレーニングの実施には至っていません。
・引き続き、保護者から相談があれば、その都度対応していきます。

子どもの発達の状況や課題について、日頃から保護者との共通理解の徹底
・送迎時にお話しさせていただいたり、連絡帳を使用して情報共有を心掛けています。
保護者の評価
・連絡帳に記入があったり、送迎時に職員の方と話したりして、子どもの様子について教えて頂いています。

⇒・今後も継続して情報共有できる機会をつくり、共通理解の徹底に努めていきます。

保護者からの子育ての悩み等に対する相談への適切な対応と必要な助言の実施
・いつでも相談を受ける体制を取り、保護者の気持ちに寄り添えるように心掛けています。
保護者の評価
・こちらからの相談には、親身に対応していただいています。

⇒・保護者からの相談には随時対応しつつ、気軽に相談できる環境づくりに努めていきます。

父母の会の活動の支援や、保護者会の開催による保護者同士の連携支援
・保護者の交流の場は設けていません。
保護者の評価
・特に必要だと思いません。
・機会があれば参加したいです。

⇒・保護者からの要望が多くあがるようであれば、開催の検討をしていきたいと思います。

子どもや保護者からの苦情に対する対応体制整備や、子どもや保護者に周知及び苦情があった場合の迅速かつ適切な対応
・苦情はほとんどありません。
・苦情があった場合は、すぐさま対応できるように体制を整えています。
・苦情が寄せられた際は、迅速かつ丁寧に対応ができるよう体制を整えていきます。

障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮
・連絡帳を通して、保護者に日々の活動状況を伝えています。
・送迎時にできるだけ話をする機会を作っています。
・小さな出来事でも共有し、話をするように心掛け、より良い支援に繋げていきたいと思います。

定期的な会報等の発行、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報についての子どもや保護者への発信
・保護者へ、児童の日々の様子が伝わるように会報を通して発信しています。
・今後も継続して発信していきます。

個人情報の取扱いに対する十分な対応
・個人情報は施錠できるキャビネットで保管し、適切な管理をしています。
・個人について知り得た情報は口外しないようにしています。
保護者の評価
・契約時に個人情報の扱いについて説明いただきました。

⇒・今度も事業所内の情報管理と職員の守秘義務を徹底していきます。

非常時等の対応

緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルの策定と、職員や保護者への周知徹底
・各種マニュアルを策定し、職員へ周知しています。
保護者の評価
・よく分かりません。

⇒・マニュアルは職員全体で共有したうえで、保護者への周知に努めます。
・マニュアルの内容についても、定期的に見直しを行っていきます。

非常災害の発生に備えた、定期的に避難、救出その他必要な訓練の実施
・定期的に避難訓練を行っています。
保護者の評価
・訓練を行っていることは知っています。

⇒・今後も継続して実施するとともに、保護者にも伝わるように、訓練時の様子を会報でお知らせしていきます。

虐待を防止するための職員研修機の確保等の適切な対応
・虐待防止についての研修や勉強会に参加し、知識を深めています。
・研修内容の周知を図り、全職員の知識や意識向上に努めます。

やむを得ず身体拘束を行う場合における組織的な決定と、子どもや保護者に事前に十分に説明・・了解を得た上での児童発達支援計画又は放課後等デイサービス計画への記載
・現在拘束が必要な児童の利用はありません。
・今後拘束を要する場合に、事前に保護者に説明し、理解を得て納得いただける方法を検討していきます。

食物アレルギーのある子どもに対する医師の指示書に基づく適切な対応
・現在アレルギー対応が必要な児童の利用はありません。
・保護者へ確認は必ず行い、アレルギー表を作成するなど受け入れ時の体制は整えています。
・保護者との連携を密にしていき、今後必要となった場合に、即時対応できるよう準備運営を徹底していきます。

ヒヤリハット事例集の作成及び事業所内での共有の徹底
・ヒヤリハット、事故報告書のファイルを作成し職員間で共有しています。
・細かいものまでは記録できていないことがあるが、周知は行っています。
・過去事例も含めて情報を共有し、対策を講じていきます。