自己評価結果

保護者様、職員に実施したアンケートの評価内容をもとに作成しました

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自己評価

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公表日:2024年3月19日

事業所名:はなみずき学園

区分
  • チェック項目
  • 現状・工夫していること
  • 改善に取り組むこと
環境・体制整備
  • 利用定員に応じた指導訓練室等スペースの十分な確保
  • ・限られたスペースを有効活用できるよう、机や道具などの配置を工夫しています。
  • 保護者の評価
    ・広さは限られていますが、利用人数によって内容を工夫し、しっかり活動できていると思います。
    ・落ち着いた環境で、親子で居心地の良さを感じています。

    ⇒・活動内容に応じて配置を変えるなど、できる工夫は今後も継続していきます。

  • 職員の適切な配置
  • ・職員を適切に配置した上で、活動内容によっては手厚く人員を配置し安全に留意しています。
  • 保護者の評価
    ・職員の人数は適切だと思います。

    ⇒・職員を適切に配置するのはもちろんのこと、活動内容や児童の特性に応じて柔軟に配置していきます。
  • 本人にわかりやすい構造、バリアフリー化、情報伝達等に配慮した環境など障害の特性に応じた設備整備
  • ・わずかな段差等はあるものの、安全第一で活動できるよう気をつけています。
    ・少しでも気になるところは、必要に応じて注意喚起の掲示をしたり職員が注意したりして、危険を回避するようにしています。
  • 保護者の評価
    ・建物は新しくはありませんが、子どもが安全に楽しく過ごせるよう工夫されていると思います。
    ・建物の段差が気になります。
    ・先生方は気をつけてくださっているように思います。

    ⇒・支援環境について職員で話し合うとともに、保護者の意見も伺っていこうと思います。
    ・少しでも課題があれば、改善策を見つけ実行していきます。

  • 清潔で、心地よく過ごせ、子ども達の活動に合わせた生活空間の確保
  • ・毎日の清掃と、定期的な消毒を行っています。
  • 保護者の評価
    ・トイレや手洗い場、玄関などアルコール消毒されていて、環境が整っています。

    ⇒・毎日の清掃や喚起、消毒を徹底し、清潔な環境を保てるよう努めていきます。
    ・職員が環境をチェックし、行き届いてなければすぐに対応できるような体制を目指します。
業務改善
  • 業務改善を進めるためのPDCAサイクル(目標設定と振り返り)への職員の積極的な参画
  • ・毎⽇ミーティングを⾏い、支援計画の進捗状況を共有するとともに課題の明確化を促し、次の活動につなげるようにしています。
  • ・今後も継続して職員で話し合い、業務改善に努めていきます。
  • 第三者による外部評価を活用した業務改善の実施
  • ・今のところ、第三者による外部評価は実施していません。
  • ・現在は特に必要性は感じてはいませんが、他の事業所の状況や、職員、保護者の意見なども踏まえながら、今後検討していきます。
  • 職員の資質の向上を行うための研修機会の確保
  • ・定期的に事業所内での研修を行い、職員のスキルアップを図っています。
  • ・職員の要望や必要と思われる研修には積極的に参加するよう努めます。
適切な支援の提供
  • アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上での児童発達支援計画又は放課後等デイサービス計画の作成
  • ・児童、保護者の意見をしっかりと取り入れ、個々に応じた支援計画を作成しています。
  • 保護者の評価
    ・子どもの状況を的確に捉え、アドバイスをいただけるので助かります。

    ⇒・年2回のアセスメントを行い、今後も各児童に合ったより良い支援計画の作成に努めます。

  • 子どもの状況に応じ、かつ個別活動と集団活動を適宜組み合わせた児童発達支援又は放課後等デイサービス計画の作成
  • ・保護者からの聞き取りを行い、スタッフ間でのミーティングを行い計画の作成しています。
  • ・引き続き、児童の特性を見極めながら、個別活動と集団活動をバランスよく組み合わせて実施していきたいと思います。

  • 児童発達支援計画又は放課後等デイサービス計画における子どもの支援に必要な項目の設定及び具体的な支援内容の記載
  • ・個々の児童に適した支援ができるように、計画を作成する際は具体的に支援内容を記載するようにしています。
  • ・児童の状況に応じた、より細やかな項目や支援内容の設定に努めます。
  • 児童発達支援計画又は放課後等デイサービス計画に沿った適切な支援の実施
  • ・個々の計画に即した支援を実施しています。
  • 保護者の評価
    ・支援計画を基に活動をしていただいているので、子どもの課題と目標が分かりやすいです。

    ⇒・引き続き、支援計画に沿った目標の達成が出来るよう、適切な支援を実施していきます。

  • チーム全体での活動プログラムの立案
  • ・職員全員で話し合い、利用や一人ひとりに合った活動支援を取り入れています。
  • ・活動プログラムについては、児童にとってより取り組みやすく課題解決につながる内容になるように、職員で繰り返し話し合って行こうと思います。
  • 平日、休日、長期休暇に応じたきめ細やかな支援
  • ・長期休暇などは課題を決めて、普段とは違う支援を行っています。
  • ・休日や長期休暇では、平日ではできない活動を取り入れ、支援活動を楽しく行えるよう内容を熟考し反映させていきます。
  • 活動プログラムが固定化しないような工夫の実施
  • ・職員間でアイデアを出し合い、固定化しないよう常に工夫しています。
  • 保護者の評価
    ・子どもの興味を引き出すような活動をされていて、とても参考になります。

    ⇒・児童の現状と目標を正しく理解し、さまざまなプログラムを取り入れながら支援を実施していきます。
  • 支援開始前における職員間でその日の支援内容や役割分担についての確認の徹底
  • ・ミーティングを行い、活動内容や担当などを各職員が把握できるようにしています。
    ・時間的な制約で、ミーティングに参加できない職員がいた場合は、個別に確認をしています。
  • ・今後も、正確かつ丁寧な支援ができるように事前準備を徹底していこうと思います。
  • 支援終了後における職員間でその日行われた支援の振り返りと気付いた点などの情報の共有化
  • ・支援終了後にミーティングを行い、当日の支援の振り返りを行っています。
  • ・引き続き、振り返りと情報の共有を行っていきます。
  • 日々の支援に関しての正確な記録の徹底や、支援の検証・改善の継続実施
  • ・支援終了後には支援記録を残すようにしています。
    ・ミーティングを行い支援の検証を行うとともに記録に残し、職員で支援の振り返りを行っています。
  • ・引き続き、支援終了後に支援記録を残すことを徹底し、情報の共有と検証を行っていきます。
    ・課題や問題点が見つかれば、そのままにせず、職員で解決策を話し合い実行していきます。
  • 定期的なモニタリングの実施及び児童発達支援計画又は放課後等デイサービス計画の見直し
  • ・半年に一回モニタリング・アセスメントを行い、計画の見直しを行っています。
  • ・日常的に児童の現状を客観的に把握するようにし、必要に応じで計画が見直しできるよう、柔軟に対応していきます。
関係機関との連携
  • 子どもの状況に精通した最もふさわしい者による障害児相談支援事業所のサービス担当者会議へり参画
  • ・管理者が参加しています。
  • ・今後も積極的に参加し、情報の取得、共有に努めます。
  • (医療的ケアが必要な子どもや重症心身障害のある子ども等を支援している場合) 地域の保健、医療、障害福祉、保育、教育等の関係機関と連携した支援の実施
  • ・現在、医療的ケアが必要な児童の受け入れはしていません。
  • ・受け入れが必要になった際は、関係機関と連携が取れるようにしていきます。
  • (医療的ケアが必要な子どもや重症心身障害のある子ども等を支援している場合) 子どもの主治医や協力医療機関等と連絡体制の整備
  • ・現在、医療的ケアが必要な児童の受け入れはしていません。
  • ・受け入れが必要になった際は、関係機関と連携が取れるようにしていきます。
  • 児童発達支援事業所からの円滑な移行支援のため、保育所や認定こども園、幼稚園、小学校、特別支援学校(小学部)等との間での支援内容等の十分な情報共有
  • ・電話連絡やケース会議、先生の見学等で情報を共有しています。
  • ・今後もよりよい支援実現の為、情報の取得・共有を図っていきます。
  • 放課後等デイサービスからの円滑な移行支援のため、学校を卒業後、障害福祉サービス事業所等に対するそれまでの支援内容等についての十分な情報提供、
  • ・現在、対象の児童がおりません。
  • ・現在、対象の利用者がいないので、必要時には対応していきます。
  • 児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携や、専門機関での研修の受講の促進
  • ・必要に応じて連携し、研修にも参加できるようにしています。
  • ・研修に参加できるよう、職員の勤務体制を整えていこうと思います。
    ・職員に積極的な研修参加を呼びかけ、個々の知識や技能の向上を図っていこうと思います。
  • 児童発達支援の場合の保育所や認定こども園、幼稚園等との交流や、放課後等デイサービスの場合の放課後児童クラブや児童館との交流など、障害のない子どもと活動する機会の提供
  • ・現在積極的には行っていません。
  • 保護者の評価
    ・現状では難しいと思います。
    ・いろいろな子どもと触れ合うことができたらいいなとは思います。

    ⇒・職員や保護者の意見を聞いて、要望があれば積極的に検討していきます。

  • 事業所の行事への地域住民の招待など地域に開かれた事業の運営
  • ・現在は実施していません。
  • ・地域に開かれた事業所であることは、お互いのためになると思うので、地域の方や保護者の意見を積極的に聞いて検討していきます。

保護者への説明責・連携支援
  • 支援の内容、利用者負担等についての丁寧な説明
  • ・支援の内容はもちろん、利用者負担額についても内容が変わった際は再度ご説明するようにしています。

  • 保護者の評価
    ・最初に具体的に説明をしていただいたので、安心して始められました。
    ・疑問点にもすぐ答えていただいています。


    ⇒・保護者に納得していただけるよう、今後も丁寧な説明を心掛けていきます。
  • 児童発達支援計画又は放課後等デイサービス計画を示しながらの支援内容の丁寧な説明
  • ・書面等を使って具体的に説明するようにしています。
    ・質問がないか、保護者に確認をとるようにしています。
  • 保護者の評価
    ・具体的な活動内容については、最初に説明を受けています。

    ⇒・今後も、支援計画を用いて具体的に説明し、児童と保護者が納得して支援を受けてもらえるようにしていきます。
  • 保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対するペアレント・トレーニング等の支援の実施
  • ・家族支援として、相談にはその都度対応していますが、積極的なトレーニングの実施には至っていません。
  • ・引き続き、保護者から相談があれば、その都度丁寧に対応していこうと思います。

  • 子どもの発達の状況や課題について、日頃から保護者との共通理解の徹底
  • ・連絡帳でやり取りしたり、送迎時にできるだけ話をしたりして、児童の様子についてお互いに理解を深められるようにしています。
  • 保護者の評価
    ・普段は連絡帳を通して、様子を知ることが多いです。
    ・連絡帳にもう少し様子を詳しく記入していただけるともっと嬉しいです。

    ⇒・今後も、連絡帳や送迎時の時間を利用して、保護者と細やかに連絡を取り合っていこうと思います。

  • 保護者からの子育ての悩み等に対する相談への適切な対応と必要な助言の実施
  • ・いつでも相談を受ける体制をとり、保護者の気持ちに寄り添えるように心掛けています。
    ・必要に応じて、助言をしています。
  • 保護者の評価
    ・悩み相談をしてもらっています。
    ・不安なことや気になることがあればその都度質問し、話をしていただけるので助かります。

    ⇒・引き続き、保護者の悩みを受け止め、解決に向かうよう支援していきます。
  • 父母の会の活動の支援や、保護者会の開催による保護者同士の連携支援
  • ・保護者会の設置には至っていません。
  • 保護者の評価
    ・あれば参加したいです。

    ⇒・今後保護者からの要望があれば開催を検討したいと思います。
  • 子どもや保護者からの苦情に対する対応体制整備や、子どもや保護者に周知及び苦情があった場合の迅速かつ適切な対応
  • ・何か意見が寄せられた場合は、管理者の責任の元、迅速に対応しています。
  • 保護者の評価
    ・苦情を言ったことがないので分かりません。

    ⇒・苦情が寄せられた場合は、真摯にご意見に耳を傾け、迅速に問題解決を図ろうと思います。

  • 障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮
  • ・絵や写真を用いるなどして、児童の個性に合わせて意思疎通の方法を工夫しています。
  • 保護者の評価
    ・根気強く対応していただき、ありがたいです。
    ・子どもと意思疎通をするのは難しい面もあると思いますが、いつも丁寧に関わっていただいています。

    ⇒・職員間で情報を共有し、保護者にお伝えできるよう心掛けていきます。

  • 定期的な会報等の発行、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報についての子どもや保護者への発信
  • ・活動の様子や行事等については、ホームページで公開しています。
  • 保護者の評価
    ・ホームページがあるように思います。

    ⇒・引き続き、ホームページを公開し、保護者に情報が伝わるようにしていきたいと思います。
    ・ホームページの中身をより充実させていきたいと思います。
  • 個人情報の取扱いに対する十分な対応
  • ・個人情報の取り扱いには十分に注意しています。
  • 保護者の評価
    ・ご注意いただいていると思います。

    ⇒・引き続き、個人情報の扱いには十分に注意するとともに、入所時にも丁寧な説明を心掛けていきます。
非常時等の対応
  • 緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルの策定と、職員や保護者への周知徹底
  • ・マニュアルを策定し職員間では周知できているが、保護者への周知には至っていません。
  • 保護者の評価
    ・よく分かりません。
    ・マニュアルがあるのか知りません。

    ⇒・マニュアルは分かりやすいところに保管し、職員、保護者への周知を徹底していきます。

  • 非常災害の発生に備えた、定期的に避難、救出その他必要な訓練の実施
  • ・年数回行っています。
  • 保護者の評価
    避難訓練が行われていることを知らない。

    ⇒・今後、ホームページや掲示物を活用して、防災についての取り組みや実施した訓練などについて、保護者にも周知していきます。
  • 虐待を防止するための職員研修機の確保等の適切な対応
  • ・虐待防止についての研修や勉強会に参加し、知識を深めています。
  • ・今後も研修等積極的に参加し、職員の知識取得や意識向上を図っていきます。
  • やむを得ず身体拘束を行う場合における組織的な決定と、子どもや保護者に事前に十分に説明・・了解を得た上での児童発達支援計画又は放課後等デイサービス計画への記載
  • ・現在、身体拘束の必要な児童は在籍しておりません。
  • ・今後、必要になった際は、保護者に十分に説明を行いしっかりご理解いただいた上で、適切に対応していきます。
  • 食物アレルギーのある子どもに対する医師の指示書に基づく適切な対応
  • ・通所を始める前に、保護者から聞き取りをして対応方法を確認しています。
  • ・聞き取りを元にアレルギーの注意の必要な児童の一覧表を作成し内容を周知徹底し、間違いが起きないよう対応していきます。

  • ヒヤリハット事例集の作成及び事業所内での共有の徹底
  • ・過去に起きた事例は事例集として全職員で共有しています。
  • ・事案の共有と再発防止の対策を随時協議していきます。

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