自己評価結果

保護者様、職員に実施したアンケートの評価内容をもとに作成しました

公表日:2024年1月22日

事業所名:放課後等デイサービスきずなクラブ府中

区分
  • チェック項目
  • 現状・工夫していること
  • 改善に取り組むこと
環境・体制整備
  • 利用定員に応じた指導訓練室等スペースの十分な確保
  • ・カームダウンエリアを作る事により、落ち着ける場所を作る。
    ・利用者の特性に合わせてスツールなどで仕切っている。
    ・利用定員が常に超えており、スペースが足りない。
    ・不穏な時や、集団の中に入れない時のカームダウンエリアがあればいい。
  • 今後、児童が過ごす上で不具合が生じた際は保護者様の意見も取り入れ、職員間で話し合って安全に過ごせるように配慮していきます。
  • 職員の適切な配置
  • ・定員に対して足りていない。
    ・今後増える予定はあるが、利用日によっては定員に対しての職員の人数が少ないと感じることもある。
  • ・今後も、適切に配置し児童の安全に配慮していきます。
    ・平均利用者数約7名に対して4~7名の職員を配置している。
  • 本人にわかりやすい構造、バリアフリー化、情報伝達等に配慮した環境など障害の特性に応じた設備整備
  • ・車いすの利用者さんが入る時が難しい。
    ・車イスの利用者さんの排泄介助で、一般のトイレを使用している。
    ・トイレが車イス専用ではないので、両サイドの手すりがあれば、もう少し本人も支援側も安心だと思う。
  • ・廊下や段差等には注意喚起のイラストを配置し対応する
    ・職員間の情報共有をさらに強化する
  • 清潔で、心地よく過ごせ、子ども達の活動に合わせた生活空間の確保
  • 清掃箇所や手順等を定めたチェックシートに基づき、毎日清掃、消毒を行っている
  • 感染症に気をつけながら、清掃・消毒を徹底していきます。
業務改善
  • 業務改善を進めるためのPDCAサイクル(目標設定と振り返り)への職員の積極的な参画
  • ・情報ノートに記載され共有している。
    ・周知が必要な書類を回覧形式にしている。
  • 法人全体の改善を参考にし、取り組んでいく。
  • 第三者による外部評価を活用した業務改善の実施
  • 外部評価はできていない。
  • 現状、外部評価は行っていないが、検討する。
  • 職員の資質の向上を行うための研修機会の確保
  • ・⽉に⼀度の内部研修の機会を設けている。また外部の研修も積極的に参加している。
    ・研修はしているが、必要と思えないものが多い。
  • ・今後も、積極的に研修へ参加し、職員のスキルアップを図っていきます。
    ・日々の業務の中で問題意識を持ち合い、職員間で話し合える雰囲気を作っていきたいと思います。
適切な支援の提供
  • アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上での児童発達支援計画又は放課後等デイサービス計画の作成
  • 定期的に面談等を行い、保護者の意向や本人の意見も取り入れて計画を作成している
  • 職員全員がサービス計画を把握し、支援につなげていきます
  • 子どもの状況に応じ、かつ個別活動と集団活動を適宜組み合わせた児童発達支援又は放課後等デイサービス計画の作成
  • ・絵カードやコミュメモを使用して支援をしている。
    ・個々の適応能力に応じたプログラムや行事が考えられている。
  • バラエティに富んだ週間プログラムの作成を継続して実施する
  • 児童発達支援計画又は放課後等デイサービス計画における子どもの支援に必要な項目の設定及び具体的な支援内容の記載
  • 一人ひとりに応じた支援ができるように配慮している
  • 今後も継続して支援していきます。
  • 児童発達支援計画又は放課後等デイサービス計画に沿った適切な支援の実施
  • ・スタッフ全員が利用児全員の支援計画書に目を通し特性を理解しようとし、個々の日々の姿を細やかに見ている。
    ・テーブルや荷物入れに名前と写真があり、自主的に自分の場所が分かるよう工夫している。
    ・子どもの障害の状態、対応の仕方を十分把握した職員が支援している。
  • 支援を続ける中で、改善したい部分がある為、順次修正を行っていきたい。
  • チーム全体での活動プログラムの立案
  • 職員ミーティングで意見を出し合い、利用児一人ひとりに合ったプログラムを立案している。
  • 児童の様々な力を伸ばす為にどのような取り組みがあるといいのかを話し合い、立案していきます。
  • 平日、休日、長期休暇に応じたきめ細やかな支援
  • ・季節に応じた行事や、イベント等を企画し参加してもらっている。
    ・ほぼ同じ活動をしている。
  • 同じ活動でも個別に準備をし、児童の発達に合わせたアプローチを行うよう努力していく
  • 活動プログラムが固定化しないような工夫の実施
  • 外部から音楽療法ができる講師を招いたり、工作、リラクゼーション等を実施したりして、プログラムが偏らないように工夫している。
  • 季節の行事などを活動に取り入れるようにしていく
  • 支援開始前における職員間でその日の支援内容や役割分担についての確認の徹底
  • ・職員が送迎などに出ており、事前に打ち合わせする時間が取れていない。
    ・ホワイトボードなどで、勤務時間の異なる職員にも申し送りが見られる状態にして、確認してもらっている。
  • 朝礼、ミーティングを実施し、支援内容の周知徹底に今後も努めていきます
  • 支援終了後における職員間でその日行われた支援の振り返りと気付いた点などの情報の共有化
  • ・特別な事項があった場合にはその日のうちに情報交換している
    ・放課後デイサービス、児童発達支援の職員間で朝礼、ミーティングを綿密に実施。
    ・送迎から帰ると定時になっており、する時間がない。
  • 引き続き、職員で振り返りを行い、問題点や気づきなどを次の支援につなげていけるように情報共有を図っていきます。
  • 日々の支援に関しての正確な記録の徹底や、支援の検証・改善の継続実施
  • ・変わったことがあったり、保護者様からのコメントがあると情報共有している。
    ・できる限り、個別記録を作成し、次回以降の来所時の関わりに活かしていけるようにしている。
  • 今後も支援の検証と改善につなげていけるよう努めます。
  • 定期的なモニタリングの実施及び児童発達支援計画又は放課後等デイサービス計画の見直し
  • モニタリングは契約半年後から行っている。定期的に保護者へのヒヤリングも行っている。
  • 6か月毎に行っているモニタリングとは別に、必要に応じて計画の変更も行っていきます。
関係機関との連携
  • 子どもの状況に精通した最もふさわしい者による障害児相談支援事業所のサービス担当者会議へり参画
  • 児童発達支援管理責任者が必ず参加している。
  • 今後も積極的に参加し、情報の取得、共有に努めます
  • (医療的ケアが必要な子どもや重症心身障害のある子ども等を支援している場合) 地域の保健、医療、障害福祉、保育、教育等の関係機関と連携した支援の実施
  • 医療的ケアが必要な方、重度の方の受け入れはしていない。
  • 受け入れがあった際は、体制が取れるよう検討していきます。
  • (医療的ケアが必要な子どもや重症心身障害のある子ども等を支援している場合) 子どもの主治医や協力医療機関等と連絡体制の整備
  • ・医療的ケアが必要な方、重度の方の受け入れはしていない。
    ・保護者から情報は得ている。
  • 受け入れがあった際は、体制が取れるよう検討していきます。
  • 児童発達支援事業所からの円滑な移行支援のため、保育所や認定こども園、幼稚園、小学校、特別支援学校(小学部)等との間での支援内容等の十分な情報共有
  • ・必要に応じて、情報共有をしている。
    ・学校と送迎時の対応、トラブル発生時の連絡は適切に行われている。
  • 今後も必要な情報の収集を行い、支援に生かしていきます。
  • 放課後等デイサービスからの円滑な移行支援のため、学校を卒業後、障害福祉サービス事業所等に対するそれまでの支援内容等についての十分な情報提供、
  • ・必要に応じて、情報共有をしている。
    ・情報提供をしスムーズな移行支援ができるようにしている。
    通園児童の情報は、該当児童の個人情報開示の同意が得られていることを条件に、提供を行っている(但し、情報の保存期間は、基本、就労若しくは成人(20歳)までとしている)
  • 今後も継続して情報共有していきます。
  • 児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携や、専門機関での研修の受講の促進
  • ・随時、職員に研修案内を提示している。
    ・職員に研修情報等を提供し意欲的に参加できるような体制を確保する努力をしている。
  • 今後も研修等あれば、積極的に参加を促していきます。
  • 児童発達支援の場合の保育所や認定こども園、幼稚園等との交流や、放課後等デイサービスの場合の放課後児童クラブや児童館との交流など、障害のない子どもと活動する機会の提供
  • ・現状は難しい
    ・以前に保護者の間であまりそういった機会を望んでいないという声が多かったため、検討はしているが、実施に関しては慎重になっている。
  • ・利用者のニーズを考慮し、職員で検討していきます。
    ・状況を鑑みながら、利用者にどのような交流機会があるか、情報収集に努めます。
  • 事業所の行事への地域住民の招待など地域に開かれた事業の運営
  • 現在、事業所の行事に地域とのつながりは少ないが、地域のお神輿が事業所に来て、利用者さんも一緒に参加出来た。
  • 状況を鑑みながら、今後、必要があれば取り組んでいきたい.。
保護者への説明責・連携支援
  • 支援の内容、利用者負担等についての丁寧な説明
  • 契約時に利用契約書、重要事項説明書を使い分かりやすいよう丁寧に説明している。
  • 引き続き、保護者にしっかり理解して頂けるよう丁寧な説明に取り組んでいきます。
  • 児童発達支援計画又は放課後等デイサービス計画を示しながらの支援内容の丁寧な説明
  • 書面等を使って分かりやすく説明している。
  • 今後もわかりやすい説明を心掛けていきます。
  • 保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対するペアレント・トレーニング等の支援の実施
  • 保護者からの相談に対しては、家族支援として個別に対応しているが、保護者への積極的なトレーニングの実施には至っていない。
  • 保護者様の悩みや子育てについて話し合う時間等、保護者間での交流も視野に入れて検討していきます。
  • 子どもの発達の状況や課題について、日頃から保護者との共通理解の徹底
  • ・送迎時にできるだけ話をする機会をつくっている。
    ・連絡帳を通して、保護者に日々の活動状況を伝えている。
  • 今後も、連絡帳の活動記録や送迎時に児童の様子をお伝えする等、徹底していきます。
  • 保護者からの子育ての悩み等に対する相談への適切な対応と必要な助言の実施
  • 保護者とのやりとりを連絡帳や電話で聞き、上司へ報告し、職員へ共有している。
  • 引き続き、保護者の悩みを受け止め、解決に向かうよう支援していきたいと思います。
  • 父母の会の活動の支援や、保護者会の開催による保護者同士の連携支援
  • ・現在、開催出来ていない。
    ・家族会の開催を検討している。
  • 要望が多ければ保護者会の開催も検討していきます。
  • 子どもや保護者からの苦情に対する対応体制整備や、子どもや保護者に周知及び苦情があった場合の迅速かつ適切な対応
  • ・対応は迅速に実施している。
    ・保護者からの苦情は少ない現状だが、対応は迅速に実施している。
  • 今後苦情が寄せられた際は、迅速かつ丁寧に対応できるよう体制を整えていく
  • 障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮
  • 送迎時にお話ししたり、連絡ノートを使って行っている。
  • 引き続き、意思疎通ができるよう、障害に応じてコミュニケーション手段に工夫を凝らしていきたいと思います。
  • 定期的な会報等の発行、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報についての子どもや保護者への発信
  • ・毎月行事予定を配布し、会報は数か月に1度のペースで行っている。
    ・連絡ノートに加え、毎月活動予定表を配布している。
  • ・今後も継続して情報発信に努めていきます。
    ・紙ベースでの発信に加え、インターネット等を用いた発信にも取り組んでいきます。
  • 個人情報の取扱いに対する十分な対応
  • ・事業所の書庫に適切に保存している。
    ・個人情報のファイルは決められた場所に保管し、管理を徹底している。
  • 個人情報に関することは、入所時に丁寧な説明を心掛けていきます。
非常時等の対応
  • 緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルの策定と、職員や保護者への周知徹底
  • ・廊下には貼り出しをしているが、保護者への周知は徹底できていない。
    ・職員にはマニュアルを周知している。
    ・マニュアルがあるものとないものがあり、どこにあるかなど周知の徹底はできていないと思う。
  • 防犯、感染マニュアル等分かりやすいところに保管し、職員・保護者様への周知を徹底していきます。
  • 非常災害の発生に備えた、定期的に避難、救出その他必要な訓練の実施
  • ・定期的にできている。
    ・年間計画を基に避難訓練を実施している。
  • 周知方法を検討し、周知の徹底を図っていきます。
  • 虐待を防止するための職員研修機の確保等の適切な対応
  • 虐待防止委員会を定期的に参加しており、事業所の職員へ年に1回研修を行なっている。
  • 研修等、積極的に参加し、職員の知識取得や意識向上を図っていきます。
  • やむを得ず身体拘束を行う場合における組織的な決定と、子どもや保護者に事前に十分に説明・・了解を得た上での児童発達支援計画又は放課後等デイサービス計画への記載
  • 現在その対象となる利用者はいません。
  • 現在対象になる児童はいないが、必要になった際には計画書への記載、保護者への説明を行い十分に理解していただいた上で対応していきます。
  • 食物アレルギーのある子どもに対する医師の指示書に基づく適切な対応
  • ・アセスメントの際、必ず保護者様からアレルギーの有無の聞き取りをしています。
    ・アレルギーのある子どもについて、共有事項として職員全体で把握するようにしています。
  • 保護者様からアレルギーの有無を聞き、ある場合は医師の指示を保護者から聞いて対応していきます。
  • ヒヤリハット事例集の作成及び事業所内での共有の徹底
  • ・ヒヤリハットがあった際には、レポートを作成し共有している。
    ・職員間で事例をとりまとめ立案と対策を策定しています。
  • 今後もヒヤリハットは事業所会議で共有していきます。

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