公表日:2024年2月14日
事業所名:ティルル海田
- 区分
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- チェック項目
- 現状・工夫していること
- 改善に取り組むこと
- 環境・体制整備
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- 利用定員に応じた指導訓練室等スペースの十分な確保
- はい:4 いいえ:4
・利用者が増えた為もう少し広い方が良い
・個別対応が多いが、対応できる部屋が少ない
・戸外活動を取り入れている - 保護者の評価
はい:9 どちらともいえない:2 わからない:3
【運動をするときは狭いかもしれない】
【子ども自身がよく動き回るのでスペースが広ければ広い方が良いと思う】
⇒・建物の構造上、すぐにスペースの拡張は難しいが、安全に支援ができるようにスペースの確保に努める
- 職員の適切な配置
- はい:4 いいえ:4
・基準配置は満たしているが、利用者の増加もあり、手が足らないと感じるときがある
・毎回ではないがもっと職員がいたらと思う - ・人手不足を解消する為、人員募集を随時行っていく
- 本人にわかりやすい構造、バリアフリー化、情報伝達等に配慮した環境など障害の特性に応じた設備整備
- いいえ:8
・建物の構造上、完全なバリアフリーにはできていないが、マットを敷くなど工夫をしている
・段差が多いが、危険が伴う場所を移動する際は、職員が必ずついていくようにしている - 保護者の評価
はい:6 どちらともいえない:2 わからない:6
【施設の中を見たことがないので分からない】
⇒・建物自体の改築は難しいため今後もできる限り配慮していく
- 清潔で、心地よく過ごせ、子ども達の活動に合わせた生活空間の確保
- はい:4 いいえ:4
・二面採光で明るく、広い空間にはマットを敷いている
・ものが増えてきたため、わかりやすいように片付ける必要がある
・日々掃除を行っているが、時間が足りずすみずみまで徹底にはできていない - 保護者の評価
はい:8 どちらともいえない:1 わからない:5
【頻繁に消毒や換気をされていると思う】
⇒・児童のもの、職員のもの、どちらも誰が見ても分かりやすいように整理整頓を心掛ける
・少ない時間でも清潔で衛生的な環境が保てるよう工夫していく
- 業務改善
-
- 業務改善を進めるためのPDCAサイクル(目標設定と振り返り)への職員の積極的な参画
- はい:8
・周知が必要な書類を回覧形式にしている
・支援の中で課題が見られた時には会議を実施している - ・毎日の朝礼、終礼で職員間で話し合い、業務改善に努めていく
- 第三者による外部評価を活用した業務改善の実施
- はい:8
・社内にて第三者による評価を行っています - ・より適正な業務管理のための体制づくりを今後も検討していきます
- 職員の資質の向上を行うための研修機会の確保
- はい:7 どちらともいえない:1
・定期的に事業所内での研修を行っている
・オンライン等でも研修を行っている - ・引き続き積極的に研修に参加し、支援の質を高めていく
・外部研修への参加も検討していく
- 適切な支援の提供
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- アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上での児童発達支援計画又は放課後等デイサービス計画の作成
- はい:8
・支援計画会議を開催し、児童・保護者の意向を取り入れながら状況に応じた計画を作成している - 保護者の評価
はい:12 わからない:2
【子どものことをよく考えていただき、また保護者の意見も取り入れていただいて、ありがたい】
⇒・年2回のアセスメントを行い、児童の状況に応じた訓練内容を計画し、保護者に理解いただくよう努めていく
- 子どもの状況に応じ、かつ個別活動と集団活動を適宜組み合わせた児童発達支援又は放課後等デイサービス計画の作成
- ・アセスメントを元に目標を設定し、個別支援計画を作成している
- ・今後も児童の状況に応じて、個別、集団活動を組み合わせながら計画を作成していく
- 児童発達支援計画又は放課後等デイサービス計画における子どもの支援に必要な項目の設定及び具体的な支援内容の記載
- はい:8
・一人ひとりに合った支援ができるよう配慮している - ・より細やかな項目や支援内容の設定に努めていく
- 児童発達支援計画又は放課後等デイサービス計画に沿った適切な支援の実施
- はい:8
・個々の計画に即した支援の実施をしている - 保護者の評価
はい:13 どちらともいえない:1
【子どもに合った支援をしてくれている】
⇒・支援計画に沿った目標の達成ができるよう、適切な支援の実施に努める
- チーム全体での活動プログラムの立案
- はい:8
・職員でそれぞれ役割分担を行い、活動プログラムを作成している - 保護者の評価
はい:13 わからない:1
【母子共に、とてもよく支援していただき、感謝の気持ちでいっぱいです】
【今後とも様々な経験をよろしくお願いいたします】
⇒・引き続き、複数の職員で話し合いながら、より効果的なプログラムを作成していく
- 平日、休日、長期休暇に応じたきめ細やかな支援
- ・休日・長期休暇は特別プログラムを組み、平日では取り組めない活動を実施している
- ・今後も状況に応じた活動を取り入れ、支援活動が楽しく行えるよう支援をしていきます
- 活動プログラムが固定化しないような工夫の実施
- はい:8
・興味のある事を中心に、個々に合わせた支援を工夫して実施している - ・引き続き、個々に合わせた支援を前提にしつつ、児童の状況をみながら固定化しないよう柔軟な対応をしていく
- 支援開始前における職員間でその日の支援内容や役割分担についての確認の徹底
- はい: いいえ:1
・業務開始前の朝礼を実施し、役割分担や支援内容の確認を図っている
・日によっては確認の徹底までは至らないこともある - ・朝礼は継続して実施していく
・従来の方法以外でも、その日の流れや支援内容を周知徹底できる方法を検討していく
- 支援終了後における職員間でその日行われた支援の振り返りと気付いた点などの情報の共有化
- はい:5 どちらともいえない:3
・気づいた点等はその都度話し合い、情報共有している
・支援終了後のミーティングを毎日実施することは難しい状況 - ・ミーティング以外でも、職員間で問題点や気づきなどを当日中に共有できる方法を検討していく
- 日々の支援に関しての正確な記録の徹底や、支援の検証・改善の継続実施
- はい:8
・日々の支援を記録・検証し、改善につなげている - ・引き続き正確な記録を心掛け、支援の改善に繋げていく
- 定期的なモニタリングの実施及び児童発達支援計画又は放課後等デイサービス計画の見直し
- はい:8
・定期的にモニタリングを行い、児童の成長や新たな課題について職員間で共有している - ・引き続き、定期的なモニタリングと支援計画の見直しを行っていく
- 関係機関との連携
-
- 子どもの状況に精通した最もふさわしい者による障害児相談支援事業所のサービス担当者会議へり参画
- はい:8
・児童発達支援管理責任者が出席している - ・今後も継続して参加し、会議で得た情報は全職員で共有していく
- (医療的ケアが必要な子どもや重症心身障害のある子ども等を支援している場合) 地域の保健、医療、障害福祉、保育、教育等の関係機関と連携した支援の実施
- ・対象利用者なし
- ・いつでも受入れができるよう、体制を整えておく
- (医療的ケアが必要な子どもや重症心身障害のある子ども等を支援している場合) 子どもの主治医や協力医療機関等と連絡体制の整備
- ・対象利用者はいないが、保護者を通して連絡している
- ・いつでも受入れができるよう、体制を整えておく
- 児童発達支援事業所からの円滑な移行支援のため、保育所や認定こども園、幼稚園、小学校、特別支援学校(小学部)等との間での支援内容等の十分な情報共有
- はい:8
・入所希望児童の見学受け入れ時には、情報を貰っている
・必要に応じて児童の様子を提示することがある - ・今後も必要な児童がいれば関係機関と連絡を取り、情報の取得、共有を図っていく
- 放課後等デイサービスからの円滑な移行支援のため、学校を卒業後、障害福祉サービス事業所等に対するそれまでの支援内容等についての十分な情報提供、
- ・対象利用者なし
- ・対象利用者の受入予定なし
- 児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携や、専門機関での研修の受講の促進
- はい:8
・職員に研修情報等を提供し、受講の促進をしている - ・今後も研修情報を提供し、意欲的に参加できるような機会の確保に努めていく
- 児童発達支援の場合の保育所や認定こども園、幼稚園等との交流や、放課後等デイサービスの場合の放課後児童クラブや児童館との交流など、障害のない子どもと活動する機会の提供
- はい:5 いいえ:3
・少しずつではあるが外部との交流機会を設けている - 保護者の評価
はい:5 どちらともいえない:1
いいえ:1 わからない:7
【交流があることを知らない】
⇒・今後も外部と交流ができるよう努めていく
- 事業所の行事への地域住民の招待など地域に開かれた事業の運営
- ・現在は実施していない
- ・今後状況を見て検討していく
- 保護者への説明責・連携支援
-
- 支援の内容、利用者負担等についての丁寧な説明
- はい:8
・契約時に丁寧に説明を行っている - 保護者の評価
はい:11 どちらともいえない:2 わからない:1
【利用時には報告を受けている】
⇒・保護者に納得して頂けるよう、今後も丁寧な説明を心掛けていく
- 児童発達支援計画又は放課後等デイサービス計画を示しながらの支援内容の丁寧な説明
- ・書面等を使って分かりやすく説明している
- 保護者の評価
はい:11 どちらともいえない:2 わからない:1
⇒・今後もわかりやすい説明を心掛けていく
- 保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対するペアレント・トレーニング等の支援の実施
- はい:8
・保護者の相談に対して、家族支援として個別に対応しているが、積極的なトレーニングの実施には至っていない - 保護者の評価
はい:6 どちらともいえない:2
いいえ:3 わからない:3
【色々相談にのってもらっています】
⇒・保護者から相談があればその都度対応していく
- 子どもの発達の状況や課題について、日頃から保護者との共通理解の徹底
- はい:8
・連絡帳でやり取りをしたり、送迎時にできるだけ話すなどして、児童の様子についてお互いに理解を深められるようにしている - 保護者の評価
はい:12 どちらともいえない:2
【コミュニケーションをよくとっていただいている】
【こちらから状況を伝えることができていないと思う】
⇒・今後も継続して情報共有できる機会を作り、共通理解の徹底に努める
- 保護者からの子育ての悩み等に対する相談への適切な対応と必要な助言の実施
- はい:8
・送迎時に聞き取りを行い、必要に応じて助言を行っている - 保護者の評価
はい:8 どちらともいえない:5 わからない:1
【悩み相談をしてもらっている】
【すごく話を聞いてくれ、事情に合わせて対応してくれる】
⇒・相談へは迅速に対応するとともに、適切な助言ができるよう職員のスキルアップを図っていく
- 父母の会の活動の支援や、保護者会の開催による保護者同士の連携支援
- ・積極的には行っていない
- 保護者の評価
いいえ:7 わからない:7
【特に必要だと思わない】
⇒・保護者の意向を考慮しつつ、今後検討していく
- 子どもや保護者からの苦情に対する対応体制整備や、子どもや保護者に周知及び苦情があった場合の迅速かつ適切な対応
- はい:7
・現状で保護者からの苦情は少ない
・体制は整えており、出来るかぎり対応している - 保護者の評価
はい:8 どちらともいえない:4 わからない:2
【よくわからない】
⇒・保護者からの問い合わせや要望には迅速、丁寧に応えられる様に心掛けている
- 障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮
- はい:7
・送迎時にお話ししたり、定期的に面談を行っている - 保護者の評価
はい:11 どちらともいえない:2 わからない:1
⇒・引き続き、保護者とのコミュニケーションを密にとり、丁寧な対応を心掛けていく
- 定期的な会報等の発行、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報についての子どもや保護者への発信
- はい:8
・会報を発行している - 保護者の評価
はい:13 わからない:1
⇒・今後も継続して会報を発行していく
- 個人情報の取扱いに対する十分な対応
- はい:8
・個人情報のファイルは決められた場所に保管し、持ち出しは禁止している
・個人について知り得た情報は口外しないようにしている - 保護者の評価
はい:12 わからない:2
【しっかり管理されていると思う】
⇒・今後も守秘義務を徹底していく
・書類の取扱い等、保護者への周知に努める
- 非常時等の対応
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- 緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルの策定と、職員や保護者への周知徹底
- はい:6 どちらともいえない:2
・マニュアルを職員間で共有し、保護者への説明も行っている - 保護者の評価
はい:5 どちらともいえない:2 わからない:5
【分からないけれどしてくれていると思う】
⇒・今後も職員・保護者共に周知を徹底していく
- 非常災害の発生に備えた、定期的に避難、救出その他必要な訓練の実施
- はい:8
・年に数回実施している - 保護者の評価
はい:3 わからない:11
【よくわかならない】
⇒・訓練の内容や実施の有無なども保護者へ周知していきます
- 虐待を防止するための職員研修機の確保等の適切な対応
- はい:8
・職員研修において、徹底している
・年に1回研修を行っている - ・今後も研修に積極的に参加し、知識の向上に努める
- やむを得ず身体拘束を行う場合における組織的な決定と、子どもや保護者に事前に十分に説明・・了解を得た上での児童発達支援計画又は放課後等デイサービス計画への記載
- はい:5 どちらともいえない:3
・現在、身体拘束が必要な児童は在籍していない - ・今後、身体拘束の必要性が生じた場合に対応できるよう体制を整えていく
- 食物アレルギーのある子どもに対する医師の指示書に基づく適切な対応
- はい:7 どちらともいえない:1
・該当する利用者はいない
・契約時にアレルギーの有無を必ず確認している - ・アレルギーの注意の必要な児童の一覧表を作成するなど、間違いが起きないよう対応していく
- ヒヤリハット事例集の作成及び事業所内での共有の徹底
- はい:6 どちらともいえない:2
・会議を行い、職員間で事例を共有し防止策を検討している - ・今後も会議や研修等でしっかり情報共有をしていく